Pekanbaruの街並み

2010年9月7日~11日

Pekanbaru滞在中に撮影した街並みの写真を紹介します。

PekanBaruはリアウ州の州都。以前はバタム島やビンタン島もリアウ州に入っていましたが、今はリアウ特別州として独立しています。

この州は産油州で、町に物乞いはいません。比較的治安も安定しているようです。それでも、市場へ行けば、お金を探しにやってくるスリがいると聞きました。でも、私が行った時間帯、特に怖いと感じたことはありません。一緒に行った友人(バンドゥン在住)は、念を入れて、いろいろ対策を練っていたようでした。

PekanBaruはインドネシア一美しい都市として有名です。市が清掃員をたくさんやとっているから、というのがホームステイ先の家族の話でしたが、「インドネシア一クリーンな都市」を住民が誇りとし、意識していると思います。ジャカルタでよく見る車からのポイ捨て、滞在中一度も目にすることはありませんでしたから。

▲Musjid Agung。その名も「大きなモスク」。遠くから眺めると、まるでタージマハルのよう。友人曰く、タージマハルをモデルにつくられたのだそうな。他のサイトでみたサンセットをバックにしたMusjidは幻想的で素敵。

▲ムスクの中はそんなに広くなかった。レバランの時は、ここがすべて人で埋まるうえ、外の駐車場もお祈りする人でいっぱいになるのだとか。

▲街の中には教会も、中国寺院もある。

▲市長邸。

▲屋根の上にあるこのシンボルは、Melayuの建物の特徴。

▲Melayuの民族色、赤・黄・緑が市の旗にも描かれていた。町にはスマトラ北部から来たバタック人も多くいる。

▲リアウ州図書館。子供用文庫もたくさんあると観光ガイドに載っていた。

▲この突き当たりが州知事オフィス。レバランのオープンハウスで訪れた。

▲Sungai SIAK(シアック河)。ここから見るサンセットはロマンチック。

~ by rie_gadja : 2010/09/14.

2件のフィードバック to “Pekanbaruの街並み”

  1. 今日は涼しい日本です。
    一気に秋になるかしら・・・。

    ゴミのない街っていいですね。
    やはり市が豊かっていうのはいいことだわ。

    高床式の建物はこちらにも多いのかしら。
    モスクもとても立派。
    シアック川の黄昏は綺麗な色ですね。

  2. インドネシア人が日本へ行くと、「日本はきれいだ」と口々に言います。
    日本人の私は「え、そうだったっけ?」て思っちゃう。
    朝、カラスが生ごみにたかっている風景が目に浮かんじゃうの。
    生活感がない場所にいるからきれいに見えるのかしら。

    パダン(ミナンカバウ)には高床式の伝統的な建物があります。
    また後日写真をアップしますね。

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